子どもの心理・教育クラス
るんポコロコ
発達に凸凹がある子のための個人サポート・少人数サポート
心理検査・教育相談
みんなのダンス教室・ロボット教室・ギターウクレレ教室
子どもの居場所 フリースクール
ロボット・ダンス・ウクレレ教室
発達障害の有無にかかわらず、みんなが一緒に参加できる教室です。
ロボット教室
ダンス教室
ギター・
ウクレレ教室
個別セラピーを提供するにあたり
発達障害のある子は、特別なサポートが必要な場合が多いです。発達に偏り、凸凹があることにより、社会に出た時に困難感が生じてしまうことがあります。そんな時、子供がひとりで頑張っていたり、親がなんとか周囲に合わせさせようとするなどして、余計に辛く大変な思いをしてしまうこともあるのではないでしょうか。その子の特性を理解せず、ただ周囲に合わせようとするだけでは子供を萎縮させ、自己肯定感、自己有用感を下げてしまうかもしれません。だからこそ、子供一人ひとりの個性を理解しサポートをしていくことはとても重要です。周囲に合わせることばかりに気を取られ、苦手なことやできないことを強いられてしまったら・・・、その子の力は存分に生かされずに輝きを失ってしまいます。特性を理解した上で適切な支援指導を受け、社会への適応能力も高めていってほしいです。発達障害といわれる子供たちは、周囲とは違う素敵な個性を持っているものです。その輝ける力を見つけ、伸ばしてあげたいと心から願います。
発達障害とは
生まれつきの脳機能の発達の偏りによる障害です。
得意・不得意の特性と、その人が過ごす環境や周囲の人との関わりから、社会生活に困難が発生することがあります。
そのため、発達障害の特性を「自分勝手」「わがまま」「困った子」などと捉えられ、「怠けている」「親の育て方が悪い」などと批判されることなども少なくありません。
しかし、環境を調整し、特性に合った学びの機会を用意することで、困難さを軽減させることができます。お子さまと周囲の人がその子の個性・能力・希望など理解した上で、その子に合ったサポートをしていくことが大切です。
その子の認知特性を知ること
発達に困難感のある子たちは、認知の偏りが見られます。その偏りがどんな状態かを知ることは大切です。できないことをできるようにしていく時に、その子の持っている力を上手に利用しながらスキルを獲得していくことにより、「できた!」を実感しやすく、自信・やる気にもつながっていきます。また、何が得意で何が不得意なのかを理解することで、得意を生かした教育が実現できます。
応用行動分析学とは
ABAとは「Applied Behavior Analysis」の略で、日本語では「応用行動分析学」と呼ばれています。
行動分析学では、「人間や動物などの行動には、法則がある」と考えます。
行動を分析し、法則を明らかにすることが行動分析学の目的です。
ABA(応用行動分析学)は、ASD(自閉スペクトラム症)をはじめとする発達障害のある子どもの療育など、発達支援の分野でも世界的に用いられています。
療育(発達支援)におけるABA(応用行動分析学)では、人間の行動の基本原理にもとづき、うまくいく行動を増やすことで、相対的に困っている行動を減らすための働きかけをおこないます。